去る5/26、バイヨンで開催のB-1グランプリに参加してきました。
正直、今回は良いかなと思っていたのですが直前の実戦2回でbet数の割に負けまくってしまい(計-35万枚ほど)預けがヤバかったので急遽ガチ参加の運び。
いやぁ、bet数の割に負けが大きい=展開が悪すぎるということで少しバイヨンに対するモチベーションが下がっているのも事実だったんですが、
他の店では黙々と打つ所を知り合いがいる環境で回せるのが大きいということで今後ともお付き合いさせていただく事にしました。
さて、席決めで引いたカードは…スペードのK。
ほぼフリーパスかなと思っていたら狙いの紅龍に先客がいるという事態に。
それならばと、今回はポーカーでガチ参加してみるという試み!
展開を順を追って振り返ってみます……
この日は少し早めの到着(当社比)。
1台目はJDR(Raise Draw Joker's Double / sigma)から。
MAX40betですが、B-1中はシグマ機は10倍レートということで1ゲーム400ポイント賭けられます。
レイズジョーカーストフラの6400か、適当にダブル叩き上げが決まれば+3万ポイントなんてあっという間でしょと思っていたのが間違いでした。
最初の3,000円エントリーは真っすぐ-5万で即切り。
次の10,000円エントリーはすぐ+3万ポイントで8倍クリア。
その次の30,000円エントリーで-5万ポイントまで凹み、bet数を上げるべくレイズアップへ。
正式名称Bonus Draw Raise Up! Joker's Double Four & Five of a kind bonusとかいうクソ長いあれです。
-5万ポイントスタートなだけあって、なかなかプラス域には上がれず…ダブルダウンも、「ここを勝てれば成功!」というところで3や4に負けまくる辛い状況。
時間だけが過ぎていく……。
B-1は7万円と8万円では獲得枚数が大きく変わってしまうのでNAOさん(クルー)が確認しに来てくれる始末。
「いやー、なかなか行けそうで行けないんですよw」なんて話したら「ガンバレ!」ってマシンの横をポンポンとハンドパワー注入してくれたので、
「お、NAOさんゴト*1入ったから良い当たり来るぞ〜」とか言ってたんですよ。
-12万pまで凹み、そろそろ諦めるかーと思っていたその時。
Joker入りの、3SF2gapsハンド。
具体的には、Jo+d8+dJ。
ストフラになれば良いなーと思いながらドローすると、交換されて入ってきたのはKとK。
このマシンは「J,Q,K,Aが3枚以上手にあるとさらにもう1回引き直しが出来る」ボーナスドローというフィーチャーを搭載しています。
X X Jo d8 dJ
↓ドロー
K K Jo d8 dJ
となり、
K K Jo
をトリガーにボーナスドロー発生。
ここでさらにKを引き込んでFour Kingsになればもう一度ボーナスドロー、今度はFive Kingsへの挑戦が出来るという状態ではあるんですが、そんな簡単に引けるはずもないので。
まぁ、ここで1枚引いてFiveリーチになったらゆっくり見るかー、くらいの気持ちでスキップ(早止め)しました。
すると…
なんか一気に2枚かっ飛んできました。
まさかのFive Kings w/raise成就…!
最初にHOLDとした8とJackが全く関係ない上に、
ドロー→ボーナスドローで計4枚連続でKを引き込むという訳のわからない展開。
こうなると、自分の意思(ストフラ)とは全く関係ない方向で大当たりが出てしまったので、
「うおおおお来たあああああ!!!」
よりも、
「なんかでた…」
「ドローポーカーとは……」
とか考えてました。
しかしながらこの一発で-12万ポイントから+2万ポイントまで一気に浮上、苦しみつつも1万ポイントの上乗せにも成功し計+3万ポイント=8倍成功という大逆転を成し遂げました。
ボーナスドローが無ければただのThree of a kindであった事を考えるとレイズアップに移動して正解だったかなと。
が、その後は見せ場無く3万エントリーと1万エントリーを続けて失敗、
1万エントリーに関しては時間がなくラスト3分勝負になってしまうという反省大賞でした。
爆速仕様とは言え、ドローポーカーは難しいかなーと勉強になりました…(90分フルスピードで打つと脳がしんどいことも理解)
結果としては170,500枚、倍増券込みで250,500枚。
0.331円/枚ということで、B-1としては失敗の部類ながらそれでも破格のお値段ですね。
B-1アフター
某庭師さんとは違ってB-1の中身が薄かったのでアフターも一緒に書いていくスタイル。
せっかくB-1でメダルを得ても倍増券が使えるまでに破産しては元も子もないので下エリアのシルバーメダルゾーンでのんびり遊びました。
まずはWinning Progressive Joker's Wild.
いわゆる「青プログレ」ですね。
さっきまで500betのポーカーを打っていたので落差は実に1/100ですが、bet数関係なく手役で楽しめるのはポーカーの強みだと思うのです。
並び打ちしていると、強そうな出目がHIT!
†Four Aces w/BJ†
BJBでやれ。 ※800倍役
ひとまずは3SF2gapsからストフラ仕留めて満足。
上手く行くときはあっさり来るもんです。
それから少しメカスロを遊んでからの…
最後はVenus Fountain(ヴィーナスファウンテン)。
BayonのVFは、
FJP
Wind 1500
Ocean 2000
Sunrise 2500
設定、VJPも最近上昇スピードアップ。
なおかつ落ちも内部も悪くないと、とても遊びやすい仕様になってる(らしい)んです。(他で遊んだことがないからよくはわからない)
この日は色玉出まくり&ルーレット好調でJPCにはバンバン行くもJPが取れず。
最後と決めたVJPでは「MEGAでも良いから初球狙……あっ(調整失敗)」というガバプレイを披露。
しかし狙ったところと全然違ったところに行ったボールがNEXT、NEXTとたまたま上手く入り、
迎えた3段目、Venus JPCで……ズドン!
取れちゃいました、Venus JP!
しかもボールはヴィーナスボールが1つと他が7個あるのでルーレットチャンス2回確定、これは美味い!!
ボール8個もあって進みが悪い…と思いきや、払い出し5041枚で落ちは…3000クレ弱増えてますね。
6割近く落ちるのって優秀…優秀じゃない……?
バイヨンってどうしてもデソレイトエリアを中心にハイベットプレイで出たとんでもない大当たりが目立つし取り沙汰されてるイメージがありますが、
こうしてちゃんと遊び方を選べば少ない投資でも遊べる余地が残されている事は素晴らしいと思います。
ついつい空気に飲まれてハイベットしがちではあるけど、身の丈にあったプレイングで楽しく遊ぶ事が大事だなぁと思いました。
楽しんでこそのゲームなのです…
FT3も絶賛稼働中。
この写真は払い出し枚数……ではなくフィールドに注目です。
JP設定は普通ですが落ちが良くメダルも小さいのでチェッカーがフリーパスですね。
*1:ゴト…パチンコ用語。不正行為により不当に当たりを得る事。特殊な器具を使いショートさせたり、盤面の隙間からピアノ線などを挿し込んだり、メダル投入口に細工をして不正にクレジットを増やす、など。今回に関しては「NAOさんの激励が入ったから絶対に当たる」という意味で使った冗談のためあしからず。