MED ROUTINE

実戦とデータとアフフな記録帖

たかが1倍、されど

 

某ベ○○スに音ゲーをしに行ったので、ついでのメダルゲータイム。

 

激しいジャグラーで6万枚ほど預けを作ってあったので、sigmaポーカーのレイズドローマルチでも遊ぼうかなと。

 

シングルコーナーに行くと……無い。

全体的に設定が悪いのが見え隠れしてる中ちゃんと標準設定で動いているのが確認できる、数少ない安心して打てる台だったのに……

 

一応、Jokers Fanマルチもあるにはあるけど、何故か手入れ専用のまま放置されてる(しかもセレクター詰まりまくるしHOLDボタンは暴発しまくるというメンテナンス状況)

 

でもマシンの入れ替えが結構あったようなのでフロア内を一周するとWTJを発見。

 

まぁアドアーズにも打てるしなぁ……一応様子だけ見ておくか。

 

 

 

突然ですが、ここで間違い探しです!!

 

 


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もうね、ツッコミどころが満載ですよ。

 

dQとsAという謎ホールド

ま、まぁJBと勘違いしたんやろなぁ。

 

・2betという謎bet

10betするとロイヤル配当が500倍→1000倍になるので。かといって1とか5でもないし…。

ま、まぁ最後の1ゲームで半端な枚数残っただけかもしれんしな。

 

まぁこれはマルチポーカーの扱いを見てもわかる通り、この店にポーカー打ちがいないという事実を示しているだけだと思うんですけれども。

 

 

それよりも重要な事がありまして。 

 

配当ですよ、配当表を見てみてください。

 

 

いつもの店の写真と並べてみました。

 

 



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左がアドアーズで、右がベ○○スです。

背景色は違いますが、どちらも同じ機種です。

 

が……配当が違いますね。

 

 

それぞれ

Flushが4→3

Full Houseが5→4 

に下がっています。

 

え、たったの1倍ずつじゃんと思うかもしれませんがこれだけでもペイアウト率は2.2%ほど低下します。*1

 

2.2%?誤差じゃない?と思ったアナタは甘い。

 

ビデオポーカーのペイアウト率は概ね93〜97%程度です。

間を取って95%ということにしましょう。

 

ペイアウト率が95%ということは、残りの5%は戻ってこないメダル=プレイヤーの負け分です。

ここに2.2%を足すと5%→7.2%になります。

 

つまり、ペイアウト率の上では1.5倍くらいプレイヤーの負けが増えるということを意味しています。

 

 

さて、実際のプレーにおいては?

 

40betプレイでの2.2%は毎ゲーム0.88枚の差になりますから、

400ゲーム/時間程度と、プレイスピードの遅いWTJであっても1時間打つと理論上は0.88×400=352枚、収支が変わってくるという事を意味します。

 

ロイヤル=4万分の1を引くまでには100時間かかるということで、352枚×100時間=35200枚。

 

ちなみにロイヤルフラッシュの配当は40bet×1000倍=4万枚。

 

つまり、この設定は4万枚のロイヤルフラッシュを引くまでに、標準設定に比べおよそ3.5万枚余分にメダルが減るという設定なわけです。

 

そう考えると、下位の役の"たかが"1倍の差ってとてつもなく大きいんですよね。

 

※概算概算アンド概算なので数値に関しては間違っていてもご容赦を

 

ビデオスロットと違い、それが明らかになっているため、

「ウチの店でロイヤル引くなら3万5千枚の税金を払ってもらうよ」という、お店側の意思表示であるわけです。

 

 

えっ、別に出るカード操作したりトンネル倍率の比率を変えれば良いじゃんと思うでしょう?

そんな事が出来るんだったらハナから配当表なんか変えずに裏でコッソリ出現率を調整すれば良いだけの話なんですよね。

 

わざわざ見た目の配当を"落とす"必要はないわけです。

それこそ見た目の配当はそのままに、トンネル倍率を下げた方が最初からバレたりせずにメダルを回収出来ます。

 

 

さて、そうなると問題はこのマシンだけではありません。

こういう見える所の配当を下げてしまっていると、他の見えない所の設定を変えられるマシンの中身はどうなっているんだろうという疑念が湧くわけです。

 

ビデオポーカーと違ってビデオスロットやビンゴゲームなどは見た目で配当が違ったりといった一目で設定がわかるという情報は無いので、仮にガッツリ下げられていてもわかりにくいです。

 

しかしながら、見える部分…ポーカーの配当表しかり、プッシャーの横穴・エッジあたりで設定下げてるのが見た目でわかる店で、

ブラックボックスな台を遊ぶのって勇気がいりますよね…。

 

まぁ、逆に言えば

「どうせ高設定でも低設定でもペイアウトは100%割ってる以上遅かれ早かれ減るのは同じ」

「見た目じゃわからないから細かいこと気にしないで遊べる」

といったメリットはあるかもしれませんけどね。

 

 

「見た目でわかるマシンでも2%下げる」

「ということは、見た目でわからないマシンは…?」

 

勝ったり負けたりが全てではないのは重々承知していますが、

「明らかに設定を下げている店」をあなたは好きになれますか?というお話でした。

 

 

そりゃ貸出価格とかが安くて他店よりもお得に預けを作れるとしてもですよ。

ド回収されるとわかりきってるマシンを打ち込める理由になるか?といったらならないと思います。

メダルを借りる事が目的ならそれで良いと思いますが、

ゲーセン側が客に対し「メダルを借りて使ってくれる」事を重視し、「借りたメダルで楽しく遊んでくれる」事を軽視しているような姿勢が見えてしまうのは宜しくないなと思いました(偉そうなコメント)。

 

 

下げる方は「たかが1倍」と思っていても、

遊ぶ方はそうでもないんだぞってこともあるんです…

 

 

※貸出金額が違うのでは?と思いましたが価格改定前のアドアーズとベ○○スは同水準です。改定後のアドアーズは変化なしなので、そういう意味では価格相応になったとも言えますね。

 

*1:配当表とペイアウト率……ビデオポーカーにおいては、フラッシュやフルハウスの配当が1上下するとそれぞれ1.1%程度概算でペイアウト率が変化します。この場合、それぞれ1ずつ下がっているので2.2%ほど、しました。詳しい計算はしていないので責任はモチマセン